リフターコラム

管理人コラム(2013年4月6日)

パワーラインのベンチプレス台とは

日本のパワーリフティングジムには当たり前に置いてありパワーリフターの間で高い支持を得ているパワーラインのベンチプレス台、これについて詳しく説明しているHPが無いようでしたのでこの度製作者の星野さんに許可を頂いて作成してみました^^
パワーリフティングには専用に設計された競技用のラックという物があります、 この競技用ラックといのは400kgのベンチプレスや500kgのスクワットをやってもビクともしない剛性、数百キロのバーベルを載せたままでも高さの調整ができるジャッキ機構、工具を使わずに短時間でベンチ台からスクワットラックに変更できる構造といった普通のパワーラックには無い特徴を持っています。
現在国内で使われている競技用ラックは主に三種類、デンマーク製のERスウェーデン製のエレイコ、そして日本製のパワーラインです。
この内ERとエレイコはスポーツ器具メーカーが作る工業製品なのに対して、パワーラインは愛知県のパワーリフター星野さんが本業の合間に1台1台手作りで製作しているハンドメイド品です。
星野さんは自身もスクワットの日本記録を持つパワーリフターであり、また、愛知県の大会では常にスタッフの中心とし会場で動いており、パワーラインのラックにはその経験をフィードバックした細かな改良が加えられ続けています。

パワーラインの特徴
  1. ルールの範囲内でもっとも安全に高記録が出せるよう設計されたシート。
    パワーリフティングルールの制限いっぱいである32cm幅で作られたシートはERやエレイコと比べ少し柔らかめで安定感と適度なホールド感があり、多くのパワーリフターから最も高記録が狙えるベンチ台として認知されています。
  2. 1cm刻みの高さ調節。
    油圧式を除く海外製品は2~4cm刻みです。
  3. ベンチプレスは勿論スクワットをする時でも安全な大型のセーフティバー
    落下したバーベルにより補助員が重傷を負う事故が頻発している昨今の状況を鑑み、パワーラインのラックにはスクワットの際の後部補助員の安全性なども考えて海外製品より大型のセーフティバーが備え付けられています。
  4. レバー式の高さ調節機構
    海外製品の高さ調節機構は基本的に梃子を利用したものですがパワーラインでは独自のレバー式となっています、最初は少し慣れを必要としますが使い方をマスターすれば梃子式より速く、また狭い場所に設置しても梃子のように邪魔になりません、ベンチに寝たままの体勢で高さ調節をする事もできます。
  5. プレートホルダー
    プレートやバーベルカラーのホルダーが付属しています、これが地味にとても便利です。
  6. 大型の足台
    安定感があり補助がしやすく安全性も高いです。
  7. ラインナップの多さ
    ジャッキ無し、ベンチプレス専用台など、目的に応じてオーダーできます。



パワーラインの安全性と使い心地はフィットネスクラブ等に置いてる業務用のベンチ台と比べても雲泥の差です、パワーリフターでなくとも最高のベンチ台を求めるトレーニーの方にオススメします。

2012年7月6日の中日新聞に星野さんの記事が載りました

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